フォトグラファーへの道 参 0からのスタートのはずが・・・

連載スタートしたこの企画 第参弾 ピント合わせのコツの巻

これから1ガンレフを始めようかと思っている方、始めたけど良く分からな・・・という方にも参考になれば・・・
度々登場するレッスンプロとは、筆者のことで、自分で撮った写真は大したことはなく、教えた方々のほうがいい写真を撮るため、教えるプロに徹している!趣味程度に水中写真をやっているのだ!)

さて、1ガンデビュー戦で、いきなりマニュアル設定にしたため、何が適正か?全く分からず終わってしまいました。ですので「0」からのスタートを切ることに!
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①カメラはプログラムオートに設定。これはその場面場面でカメラが自動的に適正になるように「絞り」と「シャッタースピード」を選択し、大失敗しないモードです。適正露出をカメラがやってくれるので、悩む必要無し!
②ストロボはS-TTLにセット。これもカメラの内臓ストロボと連動して、自動的に適正露出が得られる光量が照射されます。ようは全自動。
③ピント合わせに集中して撮るだけです。

ですのでピント合わせが今回のテーマとなりました。
先ずはピント合わせのメカニズム!
被写体を捉えたら、半押ししてカメラにピント合わせをしてもらう信号を送る。
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半押ししてピントを合わせると言う事は、カメラから被写体への距離が決まると言う事、つまり焦点距離が決まります。コンデジなら中央が緑色に変わったり、ランプが点灯したり。1ガンレフならフォーカスポイントが赤く点灯して「ピピッ」と音も鳴りますね。
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ピントが合う=焦点距離が決まる=被写体の大きさが決まる。
このまま全押しすればシャッターが切れて、ピントの合った写真が撮れるのですが、何々、そう簡単には行かない?ではピンボケのメカニズムも知っておきましょう!
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半押しして焦点距離が決まったのにも関わらず、自分が動いてしまったり、被写体が動いてピントの合う場所からズレてしまった時に、ピンボケが発生します。自分の身体が安定していない状況で撮ろうとしたり、動きの速い魚を狙った時を想像してください。
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と言う事で、ファインダーを覗きながら撮影する1ガンレフは、ピントが「合っている、合っていない」が分かりやすく、半押ししてピントが合ったらシャッターを切る。もしピントが合っていないなら、半押しを繰り返すか、半押ししたまま(フォーカスロック)自分が前後に動いてピントを合わせ、合焦したらシャッターを切る!まぁ~こうやって文章にすると非常に簡単に感じますが、水中だからこれまた勝手が違いますが、早速海に行きましょう!
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水中では設定は難しくないので、被写体をたくさん紹介し、ピント合わせのコツを自分で掴んでもらうしかありませんので、たくさんシャッターを切ってもらいましょう!
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ピントはOK!あれれ・・・色出てないな・・・。
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こちらも上のエビにはしっかりとピント来ているけど、色出てないな・・・これは明らかにTTLが効いていない!これではしっかりとピント合わせをしても、写真としては成立しない・・・
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ストロボの故障かどうか?チェックを兼ねて、ウミシダに居るエビを撮ってもらう事に! すると・・・
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アイヤ~綺麗にTTLが効いている!と言う事はTTLが効くときと、効かない時があるのか?全く分からん!水中で悩んでいても先に進まないので、いったんカメラを借りチェック!
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全くダメですね!と言う事で、急遽ですが水中でストロボのマニュアル発光講座開催!あっそうそう、マニュアル発光と言っても難しくありませんよ。暗かったら「明るくする」。明るかったら「暗くする」だけですから!と言う事で、ストロボのスイッチをTTLから「M」に変え、マニュアル発光してもらいました。明るくするには「時計回り」暗くは「反時計回り」のみ。
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今回プログラムオートでの撮影ですが、絞りやシャッタスピードが劇的に勝手に変わるわけでもありませんので、ストロボ光量も頻繁に変更することはありません。1枚撮ってみて画像を確認し、好みの明るさにするために光量調節するだけです。では早速撮ってみよう!
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おぉ~イボウミウシが綺麗に撮れてる~。と言う事でやっとピント重視で撮影開始することが出来ました。
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そんなこんなで大して練習も出来ずに終了。まぁ~今回はマニュアル発光が出来たから良かったよかった!と言う事で当初の予定とは変わってしまいましたが、ここがフォトセミナーの良いところ!水中で対処し方針変更もよくあることですが、水中でも分かりやすくボードを使って説明しますよ!


次回の課題
①ストロボマニュアル発光
②ピント合わせの精度を上げる


次回、乞うご期待!



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by go-photo | 2017-09-26 12:10 | 独り言