フォトグラファーへの道 陸・六 マニュアルフォーカス併用

連載スタートしたこの企画 第陸弾 ⑥ ピント合わせのコツ その④の巻

スタッフのSAWAちゃんが1ガンデビューを果たしましたが、デビュー戦が散々な結果に!こうなったらレッスンプロの知識を最大限に注入して、先ずはセブ島で1番の女性フォトグラファーを目指していく企画です。

これから1ガンレフを始めようかと思っている方、始めたけど良く分からな・・・という方にも参考になれば・・・
度々登場するレッスンプロとは、筆者のことで、自分で撮った写真は大したことはなく、教えた方々のほうがいい写真を撮るため、教えるプロに徹している!趣味程度に水中写真をやっているのだ!)

さて、ピント合わせにも大分慣れては来ましたが、まだまだ道のりは長くて険しい・・・どんな状況でも確実にピントが合うように修行が始まっていますが、今回のテーマは「オートフォーカスにマニュアルを併用」です。
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カメラは2006年発売でかなり古いCANON EOS Kiss Digital X。これに現行レンズのCANON 100mmマクロUSMを装着。基本的にオートフォーカスですが、合焦したらマニュアルフォーカスが可能なレンズです。
前回の後半に被写体の奥側にピントが行ってしまう事があり、オートフォーカスにイライラ、ストレスを感じる方も多いはず。そこでオートフォーカスでピントを合わせた後(被写体はボケてもOK)、マニュアルフォーカスで補正という事を行っていきます。
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いつものように陸上で意味を分かってもらいます。先ずは青丸の部分にオートフォーカスでピントを合わせてもらいます。前回まではフォーカスロック(半押ししたまま)で、自分が奥へ移動し合焦させましたが、今回は赤丸へフォーカスギアを回し、ピントを合わせます。最終的にはフォーカスロックの状態ですから、数mmのピント合わせは自分の前後で行います。
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スズメダイやアオギハゼ、ムチカラマツエビなどオートフォーカスでピントが一発で来ない時、フォーカスが奥へ行ってしまう時は、あまり気にしないで一旦奥へピントを合わせます(赤ライン)。その後マニュアルフォーカスで合焦エリアを被写体側へ寄せていきます。最終的にピントが合ったら「ガッシャンコン」では早速海で練習!
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いきなりエソですか!?まぁ~簡単そうに見えて目にシャープにピント合わせは難しいからね。この写真でも新たな課題みつけた!
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この課題を出す気かっけとなった「チャコールダムゼル」マニュアルフォーカスで撮ったかどうかは分かりませんが、リベンジ成功!こういう時の「あるある」ですが、ピント合わせに集中しすぎてストロボ光の調節を忘れてしまったパターンですね。先ずは適正露出を探ってからピント重視ですね。
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この「ヤライイシモチ」は中々良く撮れています。オートファーカスだと奥側のサンゴへとピント合わせをカメラはしようとする事が多い状況ですが、半押し居返すか?マニュアルフォーカスで焦点位置を被写体へ移動させる方法でピント合わせします。カメラも自分の目も暗いよりも明るい方が良いので、ターゲットライトがあればピント合わせが断然楽になります。
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レッスンプロの大好きな場所で撮ってもらいました。ピントは既に完璧です。物凄く小さなイソギンチャクモエビの極小の目を捉えています。ボケ味、ストロボ光といい感じですね!これでは撮ってる本人も楽しいでしょう!そうなんです!写真が撮れると本当に楽しいのです。そのために「ステップ バイ ステップ」で行くのです。
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ピント合わせって簡単の様で難しい・・・難しいようでそうではない・・・たくさんカメラを触って、たくさんシャッターを切ってコツを掴む!それが一番いい方法です(笑)
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水深5mほどの自然光がたくさん入ってくる環境での撮影。ピントはバッチリ!でも白飛びしないようにF6.3、1/200というデータです。ストロボ光をもう少し強くしても良かったですが、せっかくの緑をもう少しぼかしたい気もする・・・ここがPの限界か!
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最後はクマノミの赤ちゃんの顔の部分が「ブレ」ています。プログラムオートでの撮影ですが、カメラはF4、1/60を選択。特に動き回るクマノミの子供ですので、1/60のスピードでもブレてしまったのでしょう・・・そろそろプログラムオートを卒業して、マニュアルに入ろうかな・・・?その前にあれをやらなければ・・・と言う事で!

次回の課題
①プログラムオートでの露出補正プラス側
②それに伴うストロボ光調整

乞うご期待!





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by go-photo | 2017-10-03 08:35 | 独り言